デジタル志向

デジタル生活

作成:2007/05/12
更新:2007/05/12
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地デジチューナーのポイント

 

 私が地デジチューナーに求めるものは、コピーワンスの制限を回避できるパソコンでのアナログ録画です。したがって、録画予約(正確には視聴予約)が出来ることが最低条件で、番組指定や時刻指定で、毎週とか毎日の繰り返しができるかどうかが重要なポイントになります。

 なので、画質や操作性という点は二の次という、実に偏った選び方になってしまいます。となると、地デジチューナーの種類が限られているので、おのずと機種は決まってくるのですが、他にも地デジチューナーを選ぶポイントとしては、以下の点があるでしょうか。

・画質
 

 メーカーによってチューナーの受信感度や、デコーダーの性能によって画質が違ってきます。他にも、デコーダー特有のブロックノイズなどが目立つかどうかという点もあります。微妙なものかもしれませんが、実際に店頭などで見てみないと分からないと思います。

・画面サイズ調整
 

 地デジに限らずアナログ波でも、番組によって画面サイズ(アスペクト比で16:9と4:3)は違います。しかし、テレビの画面サイズは固定なので、ワイド画面なら左右に、通常の画面なら上下左右に、映像が表示されない黒枠ができます。見かけ上の画面がちいさくなります。

 そこで、チューナーから出力するときに、常に全画面に映像を表示するフィット機能とかズーム機能があれば、周りの黒枠をなくすことができます。ただ、映像は縦長で不自然になったり、拡大することで粗くなる場合もあるので、必ずしも必要とはいえません。

・出力端子
 

 地デジでは、番組によって標準画質からハイビジョン画質まで、さまざまな信号フォーマットが混在します。そのため、コンポジット端子、コンポーネント端子、Sビデオ端子、D1〜D5端子、HDMI端子など、画質にあわせた最適な出力端子がないと困ることになります。

 また、地デジチューナーによってはアンテナ出力端子があるものとないものがあります。もし、地デジ非対応の機器と対応した機器の両方を使う場合、分配器を使わなくても、アンテナ出力を地デジ対応機器につなぐことで、別々の番組を見たり録画ということが出来ます。

・操作性
 

 この手の機器はリモコンで操作することが多いものです。しかも、毎日使うので、リモコンの使い勝手が悪いと、例え、機能的に優れていたとしても、不便だということになります。リモコンの形やボタンの並びが重要なポイントになることもあります。



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Copyligt(C)Alester 2007/05/12
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