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デジタル生活

作成:2007/05/05
更新:2007/05/05
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地デジチューナー選び

 

 いずれは地デジ対応製品に買い換えることを考えれば、できるだけ買わずに済ませたいところです。しかし、録画した動画データを、ネットワーク越しに別の部屋なり別のパソコンで見るという環境を維持するには、パソコンでの録画用に地デジチューナーを買うしかありません。

 そこで、単体の地デジチューナーを選ばなければならないのですが、今のところ、販売しているメーカーも機種も限られています。おそらく、今後も、それほど多くは出ないでしょう。やはり、メーカーとしては地デジ対応製品への買い換えを勧めたいのでしょうか。

 それはともかく、地デジチューナーには、大きく分けて2種類あります。ひとつは、チューナーの機能だけで予約録画やデータ放送に対応していないものです。八木アンテナ DTC10とかAVOX YDIT-10とかクイックサン QHT-100Bといった製品で、値段も1〜2万円前後です。

 そして、もうひとつが、予約録画やデータ放送に電子番組表(EPG)といった機能を盛り込んだものです。マスプロ DT400とかシャープ TU-HD200とかI・O DATA HVT-ST200とかDXアンテナ DIR-301といった製品で、こちらは、お値段も3〜5万円と、けっこう高くなります。

 地デジを見るだけならチューナー機能だけの安いものでも充分でしょう。しかし、録画のことを考えると、すべて手動で操作して録画するのは無理です。録画予約の機能は外せません。となると、値段の高いものから選ばなければならないのが痛いところでしょうか。

 まあ、値段が高くなるのは仕方がありません。安いに越したことはないのですが、録画予約の操作方法や毎日や毎週といった設定ができるかとか、電子番組表の使い勝手なども重要な要素です。それぞれの仕様や価格.comの評価などを参考にして検討したいと思います。

 それにしても、予約録画の機能もある地デジチューナーの値段は高いように思えます。いろいろ機能があるとっても、いってみれば、DVD&HDDレコーダーから録画機能を外したものといっても過言ではありません。やはり、メーカーとしては地デジ対応製品への買い換えを... 


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Copyligt(C)Alester 2007/05/05
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