デジタル志向

デジタル生活

作成:2007/06/16
更新:2007/06/16
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地デジの録画の評価

 

 いよいよ、地デジを録画したデータの扱いになりますが、リビングで地デジチューナーを試したついでにHDD&DVDレコーダー「日立 MS-DS400」でも録画しておいたので、パソコンの「玄人志向 BT878A-STVPCI2」と合わせて報告します。ちなみに、どちらもアナログ録画です。

 まず、「MS-DS400」ですが、外部入力からの録画は問題なくできます。録画予約も地デジチューナーの録画予約と合わせれば問題ありません。そのまま再生も問題なしです。しかし、HDDからDVD-RAMにダビングするときは、案の定ムーブという扱いでHDDのデータは消去されます。

 しかも、DVDにムーブした録画データをパソコンにコピーして再生すると、最初の数秒は正常に再生されるのですが、その後は、映像が止まったままになります。DVD内の映像データを直接再生しても同じで、おそらく、途中から映像データが暗号化されているのでしょう。

 アナログの録画でもコピーワンスの信号は入ってくるわけで、録画したデータの扱いは、メーカーによって多少は違うのかもしれませんが、地デジも含めてデジタル対応の機器は似たような状況になると思います。別の機器で再生するのは、難しいのではないでしょうか。

 一方、同じように地デジをパソコンで録画した場合、別のパソコンやLAN接続のHDDへコピーしても、ネットワーク経由で別のPCでも、まったく問題なく再生できました。思ったとおり、「玄人志向 BT878A-STVPCI2」ではプロテクトを無視してしまうようです。

 とりあえず、今までと同じように使えること分かりましたが、TVチューナー&キャプチャーカードを買い換えるときは要注意です。地デジ対応の製品だと間違いなくプロテクトがかかります。今のうちにアナログのキャプチャーカードを買いこんでおきたいところです。


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Copyligt(C)Alester 2007/06/16
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