デジタル志向

デジタル生活

作成:2007/04/21
更新:2007/04/21
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我が家のケース

 

 一般論として地デジの仕組みや録画データの扱いなどの問題点については分かったので、ここから、我が家ではどうするかということを、具体的に検討したいと思います。ちなみに、我が家の状況はというと、こんな感じで、特に変わったところはありません。

  • 地デジのエリア 内(2007年4月時点)
  • 送信所の場所 アナログと同じ
  • 電波状態 良好
  • UHFアンテナ あり
  • 屋内配線 新築時に各部屋に配線済み

 田舎とはいえ県庁所在地なので2006年12月1日の放送開始から地デジのエリアに入っています。周りに電波をさえぎる建物や山もなく、山の上の送信所のアンテナが見えています。UHFアンテナもありますし、屋内配線もそのまま使えるので特別な工事も必要ないでしょう。

 いってみれば、受信環境は整っているので、テレビやDVD&HDDレコーダーを買い換えれば済む状況なわけです。が、当然、買い替える費用や、録画の不便さを如何に解消するかという問題は考えなければなりません。で、とりあえず、我が家にある機器は、こんな感じです。

  • リビングの29形ワイドテレビ(ブラウン管)
  • 同じくリビングのDVD&HDD(400GB)レコーダー
  • 寝室の14型テレビ(ブラウン管)
  • 書斎のパソコン(テレビ視聴兼録画)

 現時点の製品価格で計算すると、買い替えにかかる費用は、だいたい15〜20万円といったところでしょうか。けっこうかかります。それに、家電リサイクル法でテレビのリサイクル費用として1台3,000円ほどかかります。このあたり、なんか、陰謀めいたものを感じます。

 それと、書斎のパソコンですが、単体の地デジチューナーを買って、アナログで録画するしか手はなさそうですが、単体の地デジチューナーの値段も、けして安くはありません。それほど地デジのメリットがない状況で、そこまでする価値があるかどうか、悩むところです。


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Copyligt(C)Alester 2007/04/21
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